競売不動産用語の基礎知識 β版

絶対的効力説(ぜったいてきこうりょくせつ)

絶対的効力説とは、一度処分禁止の仮処分の執行がなされると、仮処分目的物についてのその後の処分はすべて無条件に否定させられ、他の金銭債権者はこれを差押換価することができないと考える説である。
この説によれば、仮処分債権者は当該仮処分の執行をしたという理由だけで他の金銭債権者からの執行に対し第三者異議の訴え等による不服を唱えることができ、また、たとえその機会を逸して競売されることがあっても、競落人は仮処分やその本案訴訟の運命の如何にかかわらず目的物の所有権を取得できないという帰結になる。
しかしこのような帰結は、不必要に仮処分債権者を厚く保護するものとの謗りを免れないとされ、絶対的効力説は現在では少数説となっている。

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